各モールの特徴について
メルカリ・ヤフオク・アマゾン・楽天・ヤフーなど 各モールの特徴についてまとめました。
■ヤフオク
30~60 代の男性ユーザーが多く、女性ユーザーも 40 代~が多い。
ずば抜けてユーザー数・商品数が多い為、集客力がある。
有料のオプションを使用して露出を高めたり、落札者へアピールできるのはメリット。
総落札数は圧巻です!!
■アマゾン
圧倒的に男性ユーザーが多く、【配送が早い】という点に魅力を感じるユーザーが多数なのでFBA サービスを利用すると売れやすい。
他の出品サイトは販売手数料が一律で設定されているのに対し、アマゾンはカテゴリによって手数料が変わる為、利益率を計算しにくいと感じるかもしれません。
ノーブランドとブランドではノーブランドの割合がかなり大きいです。
売れる商品を作る為に広告を利用するなどして売れ出すと、在庫を積んだ縦売りとなる為、ある程度売れる商材が決まってきたら、種類を増やすよりも売れる商品の在庫を増やすべき。大手ショップとの戦いではなく、商品ごとの戦いなので、個人でも戦えます。
■メルカリ
10~20 代の女性ユーザーが多く、男性ユーザーも若い層が多い。
ユーザーの平均年齢が若い為、マナーの良くないユーザーやクレームに注意。
単価は低め。
手軽に出品ができることから出品者数は急速に増加はしてきていますが、購入者数はまだまだヤフオクがズバ抜けています。
メルカリ自身が業者を排除する方向にあるので、気を付けて出品しなければならないです。
同じ商品ばかりを並べたり、一気に商品を出品すると業者とみなされ出品停止処分になるので、大量出品には向きません。
■ラクマ
旧フリルが女性限定フリマアプリだった影響もあり、ユーザー層はまだまだ女性メイン。
20 代前後の若い層が多いです。
2018 年 6 月より販売手数料が 3.5%に改正されますが、それでも安いのが魅力。
また、楽天ポイントが使えるのもラクマならでは。
ただ、まだまだ利用者数は少なく、市場規模としてはさほど大きくはありません。
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